2016年10月12日(水)に、THE CONSORT COMPANY 主催のS.Sieg作品オンリーのコンサートが開かれました。
私も15年くらい前に、アフリカ組曲の第2番と第3番を、リコーダーオーケストラで演奏したことがありますが、ジークさんの他の曲はあまり聴いたことがなかったので、とても楽しいコンサートでした。
コンサート開演に先立ち、非公開で、プロの先生方とアマチュアの愛好家がまざって、Celebrationの12声版の合同演奏が行われました。
プラセボからも3人が参加し、武蔵野リコーダーアンサンブルからも数名参加されましたので、様子がわかる写真を掲載します。会場が薄暗くてピンぼけ写真が多く、あまりきれいな写真ではなくて申し訳ありません。
近江楽堂の高い天井の下で。
近江楽堂は響きすぎるくらいなので、この人数ではどうなかと思っていましたが、意外とうるさいということもなく、よい響きでした。
アマチュアメンバーは前列に。後ろから先生方が支えていただきました。
下の写真、私は初めて見ましたが、コントラバスのもう1オクターブ下の楽器。
何と呼ぶのかお訊ねしたら、FFコントラバスとかサブコントラバス?などと呼ばれているそうです。
グレートバスの1オクターブ下の楽器は、以前はよくサブバスと呼ばれているのを聞きましたが、FFコントラが来てからはCコントラと呼ばれるとか。
Cコントラは私も吹いたことがあるのですが、さすがにFFコントラは全く背が届かないだろうと思いました。
これはどの楽器に使う台座でしょうか。30センチ近くあるように見えました。
「季刊リコーダー」 の編集をしておられる森吉先生がお見えになり、ジークさんの取材をされました。
1月号にジークさん来日のお話が載るようです。
森吉先生は、アンコールに応援出演しておられました。
プラセボもそのあとの号くらいで登場するかもしれません。
演奏会の休憩時間には、プラセボからジークさんの楽譜出版のお話をさせていただきました。
休憩時間にさっそく予約していただいた方もおられたようです。
これは演奏会終了後の打ち上げの様子。
ビーガンであるジークさんは、肉抜き野菜炒めとか、お豆腐とかを食べておられました。
ジークさんが着ておられる黄色いシャツは、ガーナへ行ったときにプレゼントされたものだそうです。
演奏会でもそれを着れば? と勧めたのですが・・・
(tomo)