今日は、演奏会までの役割の詳細について書きたいと思います。役割名だけで内容がわかるものが多いですが、留意点などがあれば書きたいと思います。

★構成(演奏会のプログラム等を考えます)
メンバーあるいは指導者の先生ともご相談し、ステージの構成、曲目の選定、パート割り、演奏会司会の要否検討、司会原稿作成等を行います。
選曲などはメンバーの希望も出るでしょうから、演奏面全般でのまとめ役と考えていただければいいでしょう。
先生主導で選曲その他ここで書いたことが決められる場合もあると思います。それぞれのグループでやりやすい方法を選んでください。

★ステージマネージャ、ホール打合せ
指導者の先生とご相談しつつ次のようなことを行います。
・演奏会当日のタイムスケジュール決定、スケジュール表(演奏中含む)の作成。
・当日のステージ準備、行動、撤収などの指示(タイムキーパー)。
・演奏曲目ごとの譜面台、演奏者の椅子の配置図などの作成。
詳細はまた後日書きたいと思います。

★チラシ、チケット、プログラムなどの作成係
チラシ、チケットの準備は早めに終えておくに越したことはありません。そのチラシ、チケットを持って知人などにご案内することになりますから、演奏会の1,2ヶ月前には終えておけると安心です。
チラシ、チケットは、デザインに趣向を凝らしたりするため、そういう作業が好きな方が担当されるといいですね。
詳細について、また別に書きたいと思います。

★案内状、招待状等の作成・配布、広報
先生のお知り合いへのご案内や、OB/OGの方などに、事前に案内状、招待状を送る必要があるか検討しておく必要があります。
案内状そのものの文案・絵柄の検討、印刷、送付用封筒の宛名書きなどの仕事が出てきます。
広報(演奏会の案内)は、メンバー知人への連絡が最も有力かもしれませんが、それ以外にも、
いろいろやり方はあるようです。
これも、別に書けたらと思います。



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