tomoさんの趣味悠々

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いろいろ楽しませていただいていることのおすそ分け

プログラム

クリスマスの さいたま芸劇 でお会いしましょう

リコーダーアンサンブル プラセボの今年の定期演奏会の日程が決まりました。 
チラシなどができましたら、またご案内したいと思います。
ほかにご予定がなければ、ご来場いただけると幸いです。



平成28年12月25日() 午後1時半開場、2時開演

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

  小ホール http://www.saf.or.jp/arthall/facilities/small_hall.html

    JR埼京線 与野本町駅(快速停車)西口下車 徒歩7
 

この劇場は蜷川幸雄さんが芸術監督をされていて、例年シェイクスピアの公演などを行っておられました。残念ながら今年の5月に亡くなられ、12月に予定されていた3日間の公演が中止になったようで、そのホールを使わせていただけることになりました。


現時点では、以下のプログラムを考えています。
大曲も多く、欲張りではありますが、何とか実現したいと思っています。

第一部

  S.ジーグ   アフリカ組曲第4番
    カタロニア民謡から5曲
    J.
ダウランド  パバーヌ、ガリアルドなど数曲

  コレルリ 合奏協奏曲第8番(Op. No.8)

(休憩)

第二部

  アカペラ合唱団との合奏(合奏は後半2曲予定)
  ヘンデル トリオソナタ HWV386(1,3,4楽章の抜粋か?)
                  415アルト2本とギターとの合奏
  グノー   9つの管楽器のための小交響曲


下記のプラセボホームページでは、定期演奏会以外のボランティアコンサート等の活動もご紹介しています。

お時間があれば覗いていただけるとうれしいです。                      

プラセボ ホームページ  http://sottovoce9.wix.com/placebo

 


  

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演奏会を開きましょう! (9) 印刷物について

(6) 必要な役割とその内容 -その1- と (7) 必要な役割とその内容 -その2-で、役割についてお話しましたが、その中のいくつかについてもう少し詳しくお話しようかと思います。

で、今回はチラシ・チケット・プログラム(パンフレット)の原稿作成・印刷についてです。

チケット、チラシに掲載する事柄は、よくご存知だと思いますが、開催場所、時間、演奏曲目の概要などですね。
演奏会を有料にするかどうかを早めに決めて、原稿を作成する必要があります。外部に印刷に出すにしても、自分達で作成するにしても、演奏会のおよそ1、2ヵ月前には作り、配布を始めたいところです。

ごく内輪の発表会とかなら、チケットは用意しなくても済むかもしれません。
当日に配布するプログラムは、曲の紹介やグループの紹介などが中心になりますので、先生にもご意見いただいて作成することになると思います。完成は演奏会直前でいいのですが、内容については一番手間がかかるため、これもチケット、チラシと同時期には作業を始めた方がいいでしょう

チケット、チラシ、プログラムは、もし印刷するのであれば、紙質、何色刷りになるかなどで料金は大きく変わります。印刷部数よりもページ数や色数の方が費用への影響は大きいと思います。

原稿をpdfで用意して、色紙にそのまま濃い目の色1色で印刷してもらうのが、一番早くて安上がりかもしれません。写真なども入れることはできます。
チケット、チラシの印刷枚数は、会場の収容人数の2倍とか3倍くらいでしょうか。来ていただける方にしか渡さないというのであれば収容人数より少し大目くらいでいいかもしれません。
また、知人に配るだけなら枚数は必要ありませんが、複数の楽器店や会場となる施設にチラシをおいてもらうならそれなりの枚数が必要になります。

費用は10年ほど前の古い話になりますが、約500人の会場での開催(聴衆は例年およそ300400弱)のため、チケット1,000枚、チラシ1,5002,000?枚、プログラム見開き4ページ(二つ折り)500部くらいを、すべて1色刷りで、5、6万円くらいかかりました.当時は結構安い方だったと思いますが,最近ならもっと安く済ませられるかもしれません。

必要枚数がそれほど多くなければ、手作り、コピーなどにすると費用は抑えられると思いますし、その準備作業自体を楽しむこともできるかもしれません。

プログラムにからむことの一つに、お子さんの入場をどうするかというのがあります。
クラシックの演奏会では就学前のお子さんの入場を断っているものが多いですが、私個人としては断らない方がいいように感じます。ただでさえ少ないリコーダーの聴衆を減らしたくないですから (^_^;
演奏会を有料にした場合には、特に子供がうるさかったと苦情を述べられる方も出てくるようですが、チラシ、プログラムに、「就学前のお子さんについては、演奏中に他の方のご迷惑にならないようご注意ください。
保護者の方は、状況によりお子さんを外にお連れするなど、ご配慮をお願いします。」というような一文を記載するとか、あるいは開演前にアナウンスすることでいいのではないでしょうか。

その他、演奏会に関するアンケート用紙をプログラムに挟んでいるところも多いようです。
これも担当を決めて予想される入場者分を用意し、プログラムに挟み込む作業が出てきます。
演奏会の反響や、反省点を知りたいなど、グループ内で内容を検討されればいいと思います。


 

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演奏会を開きましょう! (4) 演奏時間・曲数、プログラムの方針

会場が決まったら、その次には演奏会全体の時間とか、どういう構成にするかを考え、 その後、選曲ということになると思います。
まぁ、この曲は必ずやりたいというのがあって、そこから全体の構成を考えても悪くはないですね。

演奏会日程から逆算していって、「いついつまでに選曲を終える」とか、初めのうちに大まかなスケジュールを考えておいた方がいいでしょう。
1年半も先の演奏会でない限り、会場を決めた後すぐに構成・選曲を行って、この時期に半分の曲は選び終えているくらいでちょうどいいのではないでしょうか。
残りの曲もできるだけ早い時期に決められるといいですね。早ければ早いほど練習時間もあるわけですから。

公民館での文化祭や、20分くらいまでのミニコンサートなら、テーマを一つにして演奏する方がまとまりもいいと思います。
例えば、バロックの舞曲でまとめるとか、一人の作曲家の組曲とか、あるいはディズニーメドレーとか、映画音楽とか。

もう少し長い演奏会で、グループの性格が、バロックやクラシックメインではないなら、複数のステージを童謡・唱歌、ポピュラー曲、映画音楽メドレーとか、ディズニーやジブリのメドレーとか、外国の民謡など、各ステージを性格付けしてまとめてもいいかもしれません。
でも、せっかくのリコーダーのグループなのですから、できれば1ステージあるいは1曲はリコーダーのために作られたバロックやルネッサンスの曲もやれるといいですね。

ステージのまとめ方としては、上記のようなテーマでのまとめ方のほか、リコーダーの編成で趣を変える手もあるかもしれません。

アルト3重奏とか、ソプラノ~バスまでの4重奏とかで、ステージごとの雰囲気を変えるということです。
また、曲の雰囲気でゆったりした曲でまとめるとか、舞曲のような躍動感のある曲でステージをまとめるというのもいいですね。

1時間を超える演奏会なら、一度は休憩を挟んで前半後半各2ステージとか、前半2ステージ後半1ステージとかのコマに分けて考えればいいのではないでしょうか。

例えば、バロックなどをメインにやっているグループの1例としては、

前半1:宗教曲や合唱曲の編曲など少しゆったりした曲。
    出だしなので奏者が落ち着くためと、全体の和音の調整のためと考えて選曲。(15分)
前半2:組曲とか、舞曲を何曲かまとめるなど。(15分)

(休憩 15~20分)

後半1:割と聞きなれた曲。あるいは楽器紹介を兼ねた演奏で、
    説明も入れて聴衆とコミュニケーションをとるなど。(15分)
後半2:メインの曲(そのグループが一番やりたい曲など)(15分)

アンコール:1、2曲。割と人に知られているもの、楽しそうな曲、はなやかな曲など。(10分)


これで終了まで1時間40分程度(演奏時間70分)になります。
終演後、ロビー等でお客さんと歓談すれば2時間のコンサートと言ってもいいでしょう。

ご指導いただける先生がおられるなら、相談に乗っていただけばいいでしょう。メンバーの希望も出しながらご相談できるといいですね。


 

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