2回目の今回は以下のようなカリキュラムでした。

【授業内容】

一般的に音楽へのコンプレックス感の3大要素は、「楽譜が読めない」「楽器が弾けない」「歌が上手く歌えない」でしょう。
しかし、音楽は幼児教育の場から始まり、小学校・中学校を通してずっと触れているのです。
この授業では音楽教育上重要と言われる、小学校のどの学年でどのような音楽に出会い、どのようなことを学び活動しているのかについて知り、皆さんと音楽の学び直します。


【授業テーマ】

 

第1回 オリエンテーション~6年間の音楽学習を概観する
第2回 どのようにして楽譜が読めるようになっていくのか

第3回 どのような楽典を学ぶのか
第4回 どのような歌を歌うのか


第5回 どのような楽器を演奏、合奏するのか
第6回 どのような音楽を鑑賞しているのか

第7回 どのように創作活動をしているのか
第8回 音楽会を企画してみよう



合奏の時間には、リコーダーや鍵盤ハモニカ(私にはピアニカの方がなじんでますが)のほかにも、下のような種々の楽器が用意されていました。

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このバイオリン、アマゾンで1万円でケースや調弦用の笛などもセットで手に入るそうです。
先生のお勤め先の中学では、その値段を知って40本以上購入されたとか。
先生のご友人のバイオリニストからの推薦だったので、1万円とはいえ、そこそこまともだそうです。

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マリンバは、小学校2年のときに、学芸会でベートーヴェンのトルコ行進曲を演奏したことがあります。
50年前ですが、いくらかは覚えていて演奏することができました。
びっくり。


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3年生の音楽の教科書で、リコーダーを最初に習うところがこのページ。

先生方につい二月ほど前、ジーク来日の演奏会のときにお会いしていましたので、おどろきましたー!! 
小3音楽教科書金子

今回は、講師の先生が、中学校や小学校で教えられた経験を面白おかしくお話し下さったこともあって、なかなか面白い授業でした。

tomo