あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

さて、正月は田舎の島根県に帰ってきました。島根県でも一番東の島根半島にある美保関町片江というところが私の故郷です。

島根でお正月というと、ぜんざいです。

ぜんざい


(゜o゜)  っという顔をされる方もおられるでしょうね。島根県と鳥取県と、お正月に普通のお雑煮ではなくぜんざいを食べる地方があります。

元日の「朝から」ぜんざい2杯、というと「えーーーっ」という返事が返ってきます。
昔は三が日はぜんざいだけ、それから雑煮、あべかわなどと変わって、一月近くはもちを食べていたそうです。私も15日頃まではもちを食べていた覚えがありますが、最近ではせいぜい3日かなぁ。

親からは、しょうゆを使った雑煮ではなく、昔は高価なあずきと砂糖を使うのだから裕福な土地だったんだろうという話を聞かされていました。今はほんとにひなびた電車もなく、路線バスも途中までしか来ない田舎なので、ほんとに裕福だったのかなぁと思っていたところ、最近、なぜぜんざいかという別の説明を見つけました。

出雲地方では、10月の神無月(かんなづき)に全国の神様が出雲に集まるため「神在月(かみありづき)」と言ったりしますが、出雲に「ぜんざい学会」というのが設立されていて、そこに下のような記載があります。
なんとなく納得です。

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「出雲市大社地域では旧暦の10月に神在祭が営まれ、同祭でかつて用意された「神在(じんざい)もち」が、なまって「ぜんざい」になったとの伝承がある。
江戸時代の文献にも伝承を裏付ける内容が記されている。

出雲大社の門前町の同市大社町には現在も正月にぜんざいを食べる習慣があり、「昔は小豆も餅もハレの日の食事だった。正月もハレの日で、神在祭のぜんざいの習慣が今も残るものと推測できる」とする。


http://www.1031-zenzai.com/history

(tomo)