tomoさんの趣味悠々

リコーダー、ハンドベル、水彩画など
いろいろ楽しませていただいていることのおすそ分け

練習日誌

ハンドベル練習日誌 2016/9/28

今回は私には初めての2曲。

 

 

★ The Gift of Love     Hal H.Hopson   (3〜6人のアンサンブル用)

     5人 全12   E4、F4

 

★ ラ・クンパルシータ  ロドリゲス   

     5人 4 octaves全26   D4、E4、A3、G4#、(A4)

 

The  Gift  of  Love は、ゆったりした流れの曲。

スコットランド民謡が元となっている曲で、以前、NHKの朝ドラ「花子とアン」の挿入歌にもなっていたそうです。そのあとの「マッサン」でも歌われていたとのこと。

元の曲名は「The Water is Wide」、邦題は「悲しみの水辺」あるいは「広い河の岸辺」といって、クミコさんが歌われたCDが長く親しまれているそうです。

教室では、YouTubeでクミコさんの歌とケーナの演奏を見せていただきました。

 

アサインメントは、私の場合はベル2つだけ、ほかの人も2つとか、3つとか数は少ない。

ゆったりした流れでLVが多く、持ち替えはほとんどないが、狭い音域の中で中声部でメロディーが動くところがあり、メロディラインを浮かび上がらせることができるかどうかが重要。

両手にベルを持って、どちらか片方がメロディラインの音として強く、他方は伴奏の音として弱めに、同時に左右の強さを変えて打つ練習を行いました。

強く打つ方のベルを少し高めに持って意識する、というのはよく聞くが、このやり方は気をつけないと音が同時にならずにばらけてしまう。

練習では両手のベルの高さを揃えて打つことも行いました。


 

ラ・クンパルシータ は、担当した低声部ではマレットを使うところが多く、マレットからリングへの移行のため、又は逆の動きのための持ち替えがあわただしい。

リングとマルテラートマーク)の速い動きもあり、マルテラートが強すぎたり雑になりそうで、気をつけたいと思います。

 


 

tomo

ハンドベル練習日誌 2016/9/14

復帰して2回目の練習で、前回から以下のような曲の練習をしています。

 

★TSUNAMI  桑田佳祐作曲/大石由紀子編    
            5人全25  E 、F、G、(G)  ( )シェア


★ユーモレスク   ドボルザーク作曲/大石由紀子編  
            5人全21  E 、F、F、(A、B、G、F)  

★ラ・クンパルシータ  ロドリゲス   
             
5人 4 octaves全26  アサインメント未定

 

リハビリということもあって、比較的簡単なベルを持たせていただいているのかもしれません。
ユーモレスクでは、左右の人とのシェアもあって、復帰の練習としてはまずまずの内容かなと思いました。

しばらく練習が進んでいる曲もあって、アサインメントを変えるのは申し訳ないと思いましたが、発表会などはしばらくないようなので、いい時期に復帰したと思います。

その後、前回同様、お祭りでの演奏依頼があるということで、トトロ、ウルトラマン、ミッキーマウス、おどるぽんぽこりんの4曲を代理でお手伝い。

それ以外に楽譜を購入するものについては、準備頂けるということになっています。


 

tomo

プラセボ 練習日誌 2016/9/4

プラセボの練習で気づいた点など、備忘録として書こうと思います。

最近は12月の演奏会に向けての曲を練習しています。

 


.アフリカ組曲第4番 ゼーレン・ジーク  ATTBGB(5声)
いま、プラセボではドイツのゼーレン・ジーク氏の作曲された楽譜の販売準備中で、10月に作曲者のジーク氏とお会いし、演奏することになりそうです。

それまでに、9月末の合宿ともう1回しか練習がないということで、尻に火が付いた状況です。


〔練習について〕
全般的に曲の勢いを表したいために強く吹きすぎるきらいがある。

タンギングの破裂音ばかりが目立ち、音にならないままに進んで、合奏が薄っぺらになってしまいかねない。特に3楽章が顕著か。

ルッキの演奏でもアクセントを付けている曲があるが、あくまでも制御されたうえで効果を狙ってそのようにされているので、いまのプラセボとはだいぶ違う。やるとしてもコントロールされていることが必要。


1楽章.kinokeroDie Gazelle) ガゼル

40小節のrit. は最後の8分音符2つのところで遅くなる感じで。

53小節Cでは、GBの入り方が難しく遅れ気味。ここが全3楽章でも一番やりにくいところ。他パートを聞いて合わせようとするとなかなかうまくいかなかった。ここは単純に2拍+3拍+5拍と数える方がいいように思った。

2楽章.kinyongo ゆううつ

GBからのスタート。最初の2小節はGB1本での演奏のため音があらわになり、薄い感じになりやすい。できるだけたっぷりと吹けるように。

3楽章.jamboreeDas Freudenfest) 祝宴

8分音符2つ+2つ+3つ のリズムで、8分音符3つの最後が聞こえない。3つをはっきり出せるように。

Q、R、Sなどの高い音の部分で、タンギングが強すぎて破裂音のみが聞こえその音が響かない部分がある。全般的にのパートも高音になると音が響かなくなりがちなので、しゃかりきにならず少し余裕を持って音を出す必要がありそうに思う。

 

.グノー 木管9重奏「小交響曲」   6声(SATTB)

出だしのアルトの裏拍の始まりが若干遅いときがあるようで、3小節の他パートの入りがばらける。初めから拍を数えてそのまま入るのではなく、2小節でアルトを聞いてそれに合わせて入ること。

練習を始めて間もない割にはまずまず吹けているようなので、吹き込んで慣れてきたら演奏速度を決めていけばいいように思う。

 


.コレッリ 合奏協奏曲(Concerto grosso)作品6の8  6声(AATB4声をAATBBCBに編曲)

この曲も思ったよりは曲らしくなっている。

2楽章のバスも今の速度ではなんとか行けているので、できるだけ慣れて、目標の速さを決められるといいと思う。

第3楽章のアルト1の16分音符は大変そうだが、もう少し軽く流して吹いてもいいように思う。しっかり吹こうとしすぎている感じ。

 


次回練習は、もう合宿!

合宿報告もしたいと思います。


 

(tomo)

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